管内径1000〜3000mm
本掘進機は長距離推進を可能とした掘進機です。
長距離推進において互層地盤に遭遇した場合、地層に応じたビットを機内から交換ができます。また、高トルクの一次、二次の破砕機構により効率良い推進が行えます。
ビット交換状況 |
ユニコーンロング掘進機はビット交換用マンホールを装備し、機内からビット交換ができる構造としています。推進中の土質変化に伴い、ビットをローラ型(岩盤・礫)や切削型(硬質土・粘性土・砂)に機内から交換が可能です。
カッタディスクはフラット型・セミドーム型・ドーム型があります。
カッタディスク上には、掘削全断面を網羅するようにローラビットを配置しています。
二次粉砕用ブレードクラッシャは、掘進機外殻の先端部の受歯とその内側の駆動リング(ブレード)で構成され、大容量の破砕能力を有します。 |
破砕前 |
破砕後 |